GURPSまだタイトル未定

GURPS妖具使い(仮)第三回。
今回は東条夫妻は欠席、会場はルーファス邸。
到着するなり、美人に迎えられる。誰かと思ったら、ルーファス氏のお姉さんだとか。俺、美之、Arch氏の三人を紹介した後、ルーファス氏は「で、こっちが双子」と俺を改めて指し示す。お姉さん、嬉しそうに「弟ができて嬉しいですー」などとのたまう。
ふむ。家族に話してあるのか。
ルーファス氏と俺は生年月日が全く同じ*1なので、前から冗談半分で「双子」とか「兄弟」とか呼び合っていたのだが、ご家族もそれを知っているようで。本来長男の俺としても、姉ができるのは嬉しいことだ。しかも美人だし*2。人妻だけど。これからは俺も「お姉さん」と呼ばせてもらうとしよう。
今日は美之氏がGM。ゲーム内時間は2月12日*3。……ってことはなにかい。やっぱアレをやれってことかい。
とおもったら、美之氏は「全然気付かなかった」とのこと。シナリオも、それとは全く関係なく。組織が警察との合同任務を行い、妖魔確保の実働部隊にPCたちが抜擢され、任務に当たるが……てな話。
張り切って任務に臨んだひかりだったが、敵に殴られてバーサーク、なりふり構わず全力攻撃したらいきなりファンブル、体制を崩したところへ大ダメージをくらい、死の淵をさまよう羽目に。涼たちに助けられて何とか切り抜け、何対かの敵を倒したが、滅多切りにした*4敵の体が人間に戻るというハプニング。
茫然自失とする彼女に、難しい問いが投げかけられる。「お前は何のために戦っているのか」。みんなに叱咤され、激励され、ひかりは何とか戦う理由「大事な人を護るために」を見つけ出す、そんな話でした。ひかりのプレイヤー視点では。
組織の裏でのつながりがどうとか、優人の人生の悩みとか、他にもいろいろあったんですが、本筋はどうも上記の事柄らしくて。
こんなシチュエーションを作ってくれたみんなに感謝。ちゃんと恩返ししないとね。
さて、アレですが。芹と一緒に作って*5渡しましたよ。
今後の彼らの人生に大きく関わってきそうな、何かの源流になりそうなセッションだったなぁ。

*1:日付だけじゃなく生まれた年も。ついでに血液型も

*2:ここ重要

*3:第一回が年末という設定だった。前回は1月半ば

*4:ひかりのトレジャーは使用すると残忍でサディストな狂戦士になる

*5:正確には作り方を教わって