魔法少女もの

Arch氏のGMでセッション。PLは子守屋、命守(id:mihoshi)、俺。システムは、Mage:the Ascensionをいじったもの。Witch:the Tiny Mageと銘打っていた。
霊的な力が強い&非常に強い思いを抱いた人の心が具現化した魔物のような存在・ゴブリンを退治し、その人の心の闇*1を癒し、世界を少しずつ平和にして行こう、という魔法少女もの。実際のルール・世界観説明はかなり違うかもしれないが、プレイヤー視点だと上記のような感じ。
強い劣等感を抱き、他人にあこがれ、ねたみ、空想世界(ヒロイックファンタジー系統)にあこがれる少女の心が生み出した「魔物」と「騎士」。双方は尽きることのない戦いを繰り返している。他人に被害が出る前に、彼女を止めなさい、というようなセッションだった。
具体的にどんな魔法を使うかはPC任せ。俺のキャラは、様々な確率を操作できるキャラだったので、「誰かに見つからない確率85%!」とか言いながら魔法をかけて自分の姿を消してみたり、「こっちを見たくなる確率70%」とか言ってNPCを屋内から強引に外出させたり、好き勝手やらせてもらった。*2
データに慣れるまで大変だったが、魔法リストがなくてPL・PCの好きなように魔法を作れるルールってのは、気に入った。ちょっとGMはやりたくないけど。負担でかそうだし(笑)

*1:とは限らないけど

*2:確率の数字はかなり適当